covid19羅患咽頭炎後の音声障害

これが診断名です
とうとうドクターストップが出てしまいました

7月にコロナに罹ってから丸2ヶ月になりますが
声がれ、かすれが激しく 以前にも診てもらった福岡山王病院の耳鼻咽喉科音声外来に行きました
咽頭ストロボスコピーという声帯の微細なところまで見れる検査機器で声帯を診ていただきました。
声帯から出る声の周波数にあわせて点滅する特殊な光(ストロボ光)で声帯の動き方を詳しく検査、普通の光で見てもわからない異常も確認できる検査機器らしい。

それから音響分析。
これによると音圧、声量ともに足りないとのこと。


なんと5人の先生が専門的に診てくださりました。

最初に診察してくださる先生
咽頭ストロボスコピーをしてくださる先生
音響分析してくださる先生
総合して診断してくださる大御所の先生
そしてそれを元にこれから声のリハビリをしてくださる先生
となんと5人の先生が診てくださるという手厚い診療でした。

7/17にコロナに罹って咽頭炎から喘息を併発していたのですが最初の1ヶ月は声が全く出なくなっていたのです。息しか出てなかった。これを失声症というそうです。この一ヶ月間は全く声を出さずにいないといけない、そうして1ヶ月たったらすっと声を出すことが大事、声が出ないからと無理して発声、余計な力が入りしゃがれた声になるということだそうです。私と同じ症状でコロナ羅患後に声の不調で受診する人がとても多く、それも皆んな声の仕事の人だそうです。
私の場合、歌の頻度の割には幸いポリープや結節もなく癌もなく綺麗な声帯なので元の声に戻るまでリハビリすれば大丈夫とのこと。
しかしこのまま歌うとしゃがれた声の癖がついてしまうので元に戻るまでは歌っていけないとのことで、リハビリに通うことになりました。

沢山の方にご迷惑をおかけして申し訳ありません。
色んなライヴを中止してしまいました。

というわけでしばらくリハビリに通って元の声に戻し復活します。

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島塚美智子HOME PAGEホームページ

ボサノバシンガー島塚美智子のホームページです。福岡在住。演奏のご依頼受け付けています mitiko.brasileira@gmail.com 09084093711までお問い合わせください